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企業の税務コンプライアンス向上のために

自主点検チェックシートを活用しよう(後援:国税庁)

法人会では、企業の税務コンプライアンス向上のための取り組みとして、企業における内部統制面や経理面に関する自主点検を推奨しています。

企業を成長させるためには、売上を増やし利益を上げることはもちろんですが、内部統制面の強化や経理面の質を向上させることも重要な要素です。

内部統制や経理水準の向上は、「入出金が適切に管理されるようになる」「内部の不正行為を未然に防止できる」など結果的に企業の成長にもつながることが期待できます。 一方、これがしっかりしていない場合には、「売掛債権が未回収となる恐れがある」「重要書類を紛失してしまうことがある」「会社の資産が不明確になる可能性がある」など経営上の大きな問題へ発展することもあります。

法人会では、こうした「自主点検」を簡単にできるようにするため、「自主点検チェックシート」を作成しています。

この取り組みは、経営者の皆様がチェックシートを活用し、企業自らが自主点検することを通じて、税務コンプライアンスを向上させ、自社の成長を目指し、ひいては税務リスクの軽減にもつながることを期待するものです。

企業の皆様、自社の成長・税務リスクの軽減のために、ぜひ「自主点検チェックシート」をご活用ください。

自主点検チェックシートを活用した場合には、「法人事業概況説明書」に(法人会 自主点検チェックシート)と記入することができます。

また、企業にとって取り組みやすい入門編的なものをという声があることから、法人会では、企業のガバナンス確保に必要な基本事項として42項目を選定し、企業規模や業種にかかわりなく多くの企業に取り組んでいただけるよう「自主点検チェックシート(入門編)」を作成しています。

まだ自主点検チェックシートに取り組まれていない経営者の皆様におかれては、是非一度ご覧いただき、ご活用されることをお勧めいたします。

なお、さらなる内部統制の強化や税務リスク軽減のためには、「自主点検チェックシート(84項目)」をご活用いただきますよう、お願い申し上げます。

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